放射線治療品質管理
校正手順
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当財団線量校正センターの治療用線量計の校正手順は、技術管理責任者のもと、あらかじめ試験所間比較により治療用線量計に対する妥当性が確認されており、また一貫した適用を確実にするために文書化されているものです。 表1および2は、校正手順書で規定されている校正条件のうち、校正証明書および参考資料へ記載される事項を要約したものです。
表1.水吸収線量単位の校正条件
注記:漏れ電流については、実際の校正対象機器において校正結果の妥当性に影響し得る量が確認された場合は校正不可とする
表2.電荷単位の校正条件
注記:電荷漏れについては、実際の校正対象機器において校正結果の妥当性に影響し得る量が確認された場合は校正不可とする
更新:2023年2月
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