照射線量の品質保証は本来各施設内において実施すべきでありますが、近年ではそれに加えて第三者的検証の重要性に対する認識が高まってきており、線量計を郵送して照射装置の出力確認を第三者機関が行う第三者評価プログラムは、IAEA(International Atomic Energy Agency)やWHO(World Health Organization)を始めとした機関により、世界各国で実施されており、全世界の約60%の施設が郵送測定による第三者評価プログラムに参加しています。(平成19年11月)